歯科医院の標榜科目の一つでもある「口腔外科」。 扱う疾患が多岐に渡りすぎているため、いまいちピンと来ない方が多い診療科目でもあります。 当院院長は口腔外科認定医です。 そもそも口腔外科は何をしている科なのか、扱う疾患に関して一例をご紹介させていただきます。 ①親知らずの抜歯 ②顎の骨、周囲の組織にできた腫瘍の手術 ③口腔乾燥症(口が乾いて気になる) ④舌痛症(舌がピリピリする) ⑤神経痛(顔の周りがピリッと痛む) ⑥顎関節症(顎が痛い) ⑦口腔外傷(転んで顔の周りに怪我をした) ⑧骨折(顎の骨が折れた) ⑨有病者歯科治療(薬をたくさん飲んでいて歯医者さんで断られた) ⑩障害を持つ方への歯科治療 ⑪口腔周囲の炎症(腫れがひどい、膿んでいる) 一例を挙げさせていただきました。 「全⾝の⼀器官としての⼝腔の健康」が私の治療の根幹理念です。 つまり、歯科も外科や内科、整形外科や耳鼻科といった全身の中の一つの診療科であるという考えです。 「どこにかかればいいかわからない」 といった、お口周りの悩みにお応えするのが口腔外科です。 皆さんのお悩みをぜひお聞かせください。